星祭り(節分祭)発祥之宮寺
妙見宮鷲頭寺は、約1400年前に建立されました。真言宗御室派に属し、本堂は権現造で、まるで神社のようです。大内氏の氏神として栄えるとともに妙見信仰発祥の宮寺といわれ、日本の節分発祥の地ともいわれています。本尊の妙見大菩薩は大内氏の氏神さまで、地元では「妙見さま、妙見さん」と親しまれています。参道の中ごろにある仁王門両脇の仁王様にわらじを供えると願い事が叶うそうです。毎年1月7日には大黒市が開かれ、わらじ奉納などでおよそ1万人の人出で賑い、地元の自治会によって七草がゆの接待などが行われます。
筆者も昨年2012年の風鎮祭で、くじで「扇風機」があたりました。取材に行っただけなのに・・・
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